前回、前々回に引き続きオデッセイハイブリッド用モニターです。設置が終わったところで早速どんな項目をみることができるのか確認してみましょう。
ハイブリッドモニター起動
モニターが接続できていればハイブリッドシステムを起動すると自動で起動します。起動時には「HHONDA i-MMD MONITOR」と表示されます。
ハイブリッドモニターで表示できる項目
ハイブリッドモニターはメイン画面とサブ画面に分かれていてそれぞれ表示できる項目が異なります。
メイン画面
最初に表示されるメイン画面ではこんな感じで表示されています。情報としてはメイン画面だけで十分だと思います。モニターで初めて確認できるエンジン回転数や水温が嬉しいですね。
1,SOC(メインバッテリー) メインバッテリーの充電量(%)
2,エンジン回転数 (rpm)
3,バッテリー電流(A) バッテリー消費電流 +が放電、−が充電
4,アクセル開度(%) アクセルの踏み込み量
5,水温(℃)
サブ画面
メイン画面の時で走行中にドライブ→ニュートラル→ドライブにすると画面が切り替わりサブメニューが表示されます。
1、駆動モーター回転数(rpm)
2、駆動モータートルク(Nm)
3、スロットル開度(%) エンジンスロットル開度
4、バッテリー温度(℃) メインバッテリーの最低と最高温度
詳細な情報が表示されるので楽しい!
しばらく使ってみましたが、今まで確認することができなった情報が取得できるのでとっても面白いです!このハイブリッドモニターをつけることでバッテリの残量を数値で確認できたり、ブレーキをかけた時にどれだけバッテリーが充電できたのかとリアルタイムに認識することができるようになりました。また、エンジン回転数もわかるので意外とエンジン回転数が高くなってるんだな−と通常確認できないのが面白いです。まだハイブリッドモニターをつけたばかりなので、気づいた事やわかったことなどはアップしていこうと思います。